Posts Tagged ‘投資戦略’

バイ アンド ホールド

4月 9th, 2009

バイ アンド ホールド(Buy and Hold)とは読んで字のごとく、
株を買って、そのまま持っていて売らない、という投資戦略のことです。


世界1,2を争う大富豪の
ウォーレン・バフェットがこのバイ アンド ホールド戦略を頻繁に利用して、
大金持ちになったのは有名な話ですね。


ただし、何でも買っていいのではなくて、
バフェットは徹底して業界、企業、経営者、技術動向、政治動向、マクロ経済などをリサーチし、
その企業が優れた経営者に率いられており、
過去にも5年以上にわたって高い株主資本利益率をあげており、
今後も高い株主資本利益率を維持できる銘柄で、
一時的に割安になっている場合に大きな金額で購入するようです。


バイ アンド ホールドは売らないわけですから、キャシュフローが生じないという異論もありますが、
バフェット流に大金を投入すれば配当金もそれなりに入金されるわけです。


もっとも、バフェットは配当に回すよりも内部留保に回して、
そのお金でさらにその会社が投資して利益を上げる方が株主にとては有利であると言っており、
彼の持ち株会社バークシャー・ハザウェイはずっと無配のままです。


このバイ アンド ホールドはかなりリスクの高い方法ですが、
リサーチに自信のある場合、
売買手数料や税金を最低にできる、
当たれば非常に大きな利益を享受することができるという点に魅力があります。


バイ アンド ホールドも「いつ売るか」が問題になりますが、
ドルコスト平均法とは違って、
「もっと有利な銘柄が見つかったら、現在保有している銘柄を売る」という解答は存在します。



バフェットで勝つ
本書は日本人が書いた初めての「バフェット投資法」に関する本である。
これまでのバフェットの人間性や経営者としてのバフェットを書いた物ではなく、
バフェット投資の本質を最も突いたものである。
本書ではバフェットの投資法を日本企業への投資にどう生かすか、
さらには株式投資による資産形成にまでその対象を広げた。

デイトレーディング

4月 9th, 2009

デイトレーディング(day trading)とは1日の間に売り買いをして、損益を確定させるトレーディング手法です。


1日の間の株価の動きは最大でも2,3%程度しかありません。
個人投資家向けの株式売買手数料が高かった時代には、個人投資家にとってデイトレードで儲けることは不可能に近いものでした。
しかし、インターネット証券会社が普及したことによって、売買手数料が大幅に安くなり、
1%程度の値動きでも、十分利益が出せるようになりました。


デイ トレーディングで大事なことは、その日の流れを予測することです。
寄付きから15分程度の「相場」を読んで、その日、株価が上昇するか下落するかを予想し、
指値で買い(または売り)を入れます。
その後、状況を見てその日のうちに反対売買をして損益を確定します。


デイ トレーディングが有利なのは、1日のうちでは相場の流れが大きく変化することが少ない点です。
すなわち、慣れれば、勝率を上げることが可能ということです。


デイ トレーディングで利益を上げるこつは、確実に相場の流れが一方向に大きく動くと予想される日だけに、
大きく賭けることです。
慣れるまでは、シミュレーションによってトレーニングしましょう。


なお、個人の方は、マネックス証券やガブドットコム証券などが取り扱っているリレー売買をされるのが便利です。
たとえば、指値500円で1000株買い、買えれば指値510円で1000株売りを自動的に出すようにします。
同時に、逆指値480円になれば1000株自動的に売るようにします。
大引け前30分でまだ売れていなければ、その時点で成り行き売りを出せばデイトレーディングとなります。


こうすることで、予測が当たれば1万円-売買手数料の儲けで、
最大損失額は2万円+売買手数料となります。


デイトレードにこだわらなければ指値、逆指値売買の期限を1週間程度まで延ばしてもいいですが、
デイトレーディングの有利さを放棄することになります。



バフェットで勝つ
本書は日本人が書いた初めての「バフェット投資法」に関する本である。
これまでのバフェットの人間性や経営者としてのバフェットを書いた物ではなく、
バフェット投資の本質を最も突いたものである。
本書ではバフェットの投資法を日本企業への投資にどう生かすか、
さらには株式投資による資産形成にまでその対象を広げた。

ドルコスト平均法

4月 8th, 2009

「安い時に株を買って高い時に株を売れば儲かる」というのは誰でもわかることですよね。
しかし、これがなかなかうまくいかないもの。
勝ったら株価が下がったり、売ってから値上がりしたり…..


プロのトレーダーでもなかなか勝てないのですから、
一般の個人投資家ではなかなか勝てません。
インサイダー情報でもなければ、なかなか良いタイミングで売買するのは難しいものです。


そこで、この「安い時に株を買って高い時に株を売れば儲かる」というのをあきらめて、
毎月(あるいは毎年、毎週)定期的に同金額の株(あるいは投資信託)を買うのが
ドルコスト平均法の原理です。

同じ株数を買うのではなくて、同じ金額を買うのがミソで、
同じ金額では安値の時にはたくさん買えて、値上がりすればそれだけ儲かりますし、
高値の時には少ししか買えないので、値下がりしても被害が小さくて済みます。


普通の国では、長い目で見ると物価上昇率程度は株価も上昇しますので、
ドルコスト平均法は物価上昇による資産の目減りを防ぐ良い方法ですね。


通常の上場銘柄は売買単位が大きいので、
日本の個人投資家がドルコスト平均法を利用するには、
ミニ株(売買単位の10分の1程度から売買できる)を利用するか、投資信託を買っていくのが良いでしょう。


投資信託の中でもインデックスタイプの投資信託を買っていけば、
まさに長期的な株式市場の上昇パフォーマンスをそのまま享受できることになります。


テーマ別の投資信託の場合には、長期間そのテーマの株式の価格が低迷した場合、
ドルコスト平均法でもリスクがあることを理解する必要があります。


「この会社はこれから業績が大きく伸びる」ということが確実な場合は、
ミニ株などを毎月買う、あるいは単位株数を毎年買い増すという方法もありますが、
業績見通しが外れた場合や、現時点の株価が割高すぎる場合には、
大きな損失を被る場合もあります。


また、ドルコスト平均法は、小額に分割して何度も購入することになるので、
購入手数料や消費税を過大に支払うことになってしまいます。


さらに、ドルコスト平均法の最大の問題点は、「いつ売ればいのか」という質問に対する答えがないことでしょう。